2008年05月30日 01:00
透き通るような闇に
しっとりと馴染ませた白い花弁
焦げ茶の幹に絡まり
ふっくらと広がる夜明けの気配
太陽は空に口付けをして
紅色に染め上げていく
まだ動かない始発の電車に
一人駆け込んでくる学生
小型犬を連れた老夫婦を
後ろから追い抜くジョギング姿
街の真ん中の公園の敷地で
青いテントから這い出てくる人
清冽な大気の煌きを取り込もうと
窓を思い切り開け放つ私
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初校、2校は1年前。
3校(と4校)はこの3月〜5月の間に手直ししたもの。
これを現代詩研究会4月分として提出していました。






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