詩集出版のお知らせ

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第一詩集出版!
-無所属で一人で書いてた頃の詩の詩集-
※自費出版にて出版させて頂きました。

題名→詩集 こころのともしび
ペンネーム→原島 里枝
出版社→埼玉新聞社事業開発局出版担当
表紙・挿絵→小浦昇 様
協力→ギャラリー椿 様 ※こちらの画廊でも販売中
規格→A5判、126P、上製本(ハードカバー)
表紙フルカラー、中表紙フルカラー、帯付き、紐付き
価格→1500円(税込1575円)
発行年月日→2006/08/28
埼玉新聞社事業開発局出版担当へ直接注文可能(+送料210円)     
※Amazonからはこちらから注文可能

※書店販売が埼玉県下に限られるうえ
一般書店からの取り寄せは可能ながら時間がかかるという非常に厳しい状態ですが、
この度無事 ※Amazonより注文可能になりました。
Amazonで注文の場合は送料無料になります。
問い合わせ、注文は埼玉新聞社事業開発局出版担当からもできます。
その場合は送料は読者負担で210円プラスだそうです。
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一つの壁

2008年01月08日 18:14

去年の12月、melting pointに手を入れて2校を書き上げました。
それが一つ下のmelting pointです。
そして、それをポエトリージャパンさんの巻頭詩に応募していました。
去年のうちに結果は出ていたのですが、「次点」でした。
なんだかんだ言おうと、要は落ちた訳です。
その直後からPJさんとこの巻頭詩の掲載方法が変わって、
いいものがあれば一つに限らず掲載、その代わり一ヶ月に一度の更新になりました。
今年は年明けから沢山の応募があったそうですが、
私は応募しませんでした。

というより出来ませんでした。

公に出せる内容、多くの人へ与えたり問題提起したりする内容、
表現力として滲み出てくる自分、それらを考えるに
melting point以上のものが書けなかったのです。

この詩は、従来〜現在に至る私の書く詩の中でも
「現代詩」的要素の濃い(つまり文学的匂いの強い)作品です。
骨子であった二連から最終連に至る4連分そのものが
半ば実験的に書いたものであったのですが・・・。
ちゃんとした方から見ればがたがたであっても、
私にとってのこれはかなり「背伸び」した詩でもありました。
自分の中では、かなり多角的な視点で一つの作品にしたつもりでした。

私の詩は本来、主観的、あるいは二者間での直線的な視点で
綴っています。というかそういう感性しかないのです。
ミクロに迫ればミクロの中へ、マクロに迫ればマクロの中へ入ってしまい
「ミクロが不意にマクロに、マクロが不意にミクロに」或いは
「右から見ていたものを、左から」「私から見た誰かと誰かから見た何か」など
多角的多次元的多時空的には原則詩が書けません。
この辺りの感性に関しては、あおはさんの方のがずっと豊かな感受性だと思ってます。
(いきなり名前出してごめんー!でも褒めてるのっ!!)
彼女は彼女の気持ちを、気持ちのまま書くのではなく
「描写」として代弁させるのに秀でていて、そういう着想に貧困な私としては
是非見習いたい部分であります。
(彼女が凄いと思うのは他にも色々ありますが、一つは上記の通りです)
見習いたい・・・というよりも、私がこれから成長していくためには
それもまた必須な感性ではないかと思っているのですよ。
それで、かなり無謀な感じで多角的な感じを想像(?)して
melting pointを書き上げたのでした。

・・・これはこれで「私らしさ」という点で疑問が残るので
研究会には出さないと思いますが、
結局PJで落選したことは(巻頭詩に載ろうというのがたっかいハードルですけど)
「まだ未熟」である、ということの表れでもあって、
結構途方に暮れているのです。

どの方向に自分を伸ばすのか。
どの方向だと自分らしく伸びるのか。
現代詩の体系の中に入ろうとしたのがmelting pointだったと思います。
でもやっぱりこれは私の中で相当「背伸び」しています。
「ありのまま」でないと、きちんと込めることが出来ないので、
「背伸び」をした結果、無意味に意味深な言い回しを使っています。
「無意味に」・・・初校でも書きましたが、言葉遊び的でもありますが
そこに自分が「何を込めたいのか」はっきりしないまま書いたものです。

orz自分で言って凹んだ・・・。

だからmelting pointのような作風は
私にとっては私の中に何か「型」が出来て、
その「型」により切り取った私自身だけれど
まだその「型」の意味が分かってないんですね。

はっきりしない、分かってないのに、
使いこなせる訳がありません。
かといって、従来の自分の薄っぺらさにも薄々気付いてて
嫌気が差して来ているからそういう実験もしてみた訳で。

自分で気に入った詩を書く、というのは
本当に難しいですね。
自分で「これは好き。よく出来た」と思えるのは、
この2つを兼ね備えた詩というのを見つけるのは至難です。
「これは好き」だけだったら何とかなるのですが、
「よく出来た」と言えるものは・・・少ないですね。

今月の研究会用の詩もまだ決まりません。
そもそも量産が難しくなってきているので
(自分では「量産」と思っていませんが、
「一時期にわぁっと書ける時期」のことだと思ってください)
どうしたらいいかなぁ・・・と思っている感じです。

色々追い詰められてきたかも?(汗)
精神的に(笑)

・・・そういえば、寺田さんから詩集を頂きました。
読了しているので、後で感想など書けたらと思います。



コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  2. 里枝(アル) | URL | NAijnZeA

    >JYOさん
    今年もよろしくです。
    ありがとうございます!
    褒められるのは本当に心から嬉しい!のですが
    どうも歪んでいるせいか
    素直に喜びの気持ちを表せない自分がダメっ子ですorz
    壁は壁で・・・(汗)
    打ち破っていきたいです!
    >zinさん
    はじめまして!コメントありがとうございます!
    人はそれぞれ伸びる方向が違いますから
    zinさんにはzinさんの魅力があると思います☆
    私もじりじり頑張ります!
    >鍵コメさま
    えへ。レスっときます(笑)
    鍵コメだって消しませんよー気にしてない。
    うーん、うまく言えないけど、
    「相手に合わせる」つもりではないんですね。
    うんまぁでも私の書き方でそのように
    伝わってしまうのは私の表現不足です。
    詩としての表現方法を1しか持ってないのと5持ってるのと
    10持ってるのとでは、持ってたほうが
    自分の中身をよりアウトプットできると思うんですよ。
    PJさんとこのBBSでも「内側へ」と「アウトプット」が
    書いてあったと思うんですが
    私は「アウトプット」の方でも磨いてみたい。
    もっと深い場所にある思いを
    もっと正確に打ち出したい。
    文字に「正確」がないのなら
    どうやったら「深み」が見えるのか。
    まぁあんまりきちんと研いでないので
    自分なりの「深みの出し方」はこれからも
    考えていこうと思います。
    「偉い人」が認めたから・・・という感覚・・・ではないですね。
    「偉い」っていうのよりも「先輩」って感じ?
    自分がまだ見えてない世界が既に見えてる人っていうか。
    視野の広さと深みにおいて、自分よりも研いだ人。
    ほら、人生だって、未経験と経験済みだと
    感性が違うじゃないですか。
    私は未経験だから、経験者から見るとどうなんだろ?って。
    そういう感じですね・・・。
    何かの後ろ盾や威光が欲しいというよりは
    普遍性を探っている、というのが近いです。
    ただ初めのように、うまく伝えられてないというのは
    私自身の書き方にも問題があるんだと思います。
    自分の中には「生きていくには王道で」みたいのがあって
    ・・・つかもうアウトサイダーの道は長らく走って飽きまして(苦笑)
    生きてくには何よりまず「王道」を踏んでいくべきかなって
    そういう意味ではありふれた言葉を使うことになっても
    基本となる気持ちの再確認をしていかないと
    ならんかなぁとか思いつつも、ありふれたものの向こうの世界が
    見たいなぁと思うのです。それはアウトサイドな意味ではなく。
    ・・・うん、なんか勝手に色々語ってますが
    これ以上書き出すと止まらなくなるので以上(笑)

  3. JYO | URL | eW5N/9S.

    訪問遅れました。
    既に新年が走っていました。(笑
    壁があるから乗り越える。
    壁は高いほどパワーが要る・・集中できる。
    でも有る時、ふっと力を抜くと・・そこにはいままで考えられなかった新たな力が有ることに気づくものだと思います。
    新年にあたり、新たな力を見つけてください。
    等と言いましたが、里枝(アル)さんの詩の力は大変なものと、いつも感心させられています。

  4. zin | URL | -

    はっはっはっ、ハジメマシテ。
    作品をどんどん創るというのは素晴らしいことですね〜
    この世に無かったものをまさに創り出すわけですから
    貴女の詩の世界の中では貴女は創造の女神っちゅーわけですねー・・・私はそーいう才能というか興味が無いのか駄目ですけどねーうらやましいです。

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