詩集出版のお知らせ

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第一詩集出版!
-無所属で一人で書いてた頃の詩の詩集-
※自費出版にて出版させて頂きました。

題名→詩集 こころのともしび
ペンネーム→原島 里枝
出版社→埼玉新聞社事業開発局出版担当
表紙・挿絵→小浦昇 様
協力→ギャラリー椿 様 ※こちらの画廊でも販売中
規格→A5判、126P、上製本(ハードカバー)
表紙フルカラー、中表紙フルカラー、帯付き、紐付き
価格→1500円(税込1575円)
発行年月日→2006/08/28
埼玉新聞社事業開発局出版担当へ直接注文可能(+送料210円)     
※Amazonからはこちらから注文可能

※書店販売が埼玉県下に限られるうえ
一般書店からの取り寄せは可能ながら時間がかかるという非常に厳しい状態ですが、
この度無事 ※Amazonより注文可能になりました。
Amazonで注文の場合は送料無料になります。
問い合わせ、注文は埼玉新聞社事業開発局出版担当からもできます。
その場合は送料は読者負担で210円プラスだそうです。
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「詩集 こころのともしび」への応援を宜しくお願い申し上げます。
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如雨露(じょうろ)の水と私(「失った」2校)

2007年02月26日 03:13

天気がよかったので
如雨露(じょうろ)で庭木に水を遣っていた

さらさらと零れ落ちていった水は
そのまま地面に吸い込まれて
地面に黒い染みを作って消えた

これは地面の染みなのか
私の心の奥底の染みなのか
目の前に広がる黒々としたそれは
じっとりと湿って涙の色をする

私だけの記憶

私だけの過去

私だけの墓標

ずっと昔に浴びせられて
今も耳にこだまする言葉は
今もじめじめと黴を繁殖させ
毒々しい色で彩って
胞子を撒き散らしている

何を今更
どうせ一生消えないものなら
今隣にある温もりを
信じて歩いていけばいいだけ

染みに気付かなかった頃の私は
沢山のことを望み過ぎていました
その通りと言われても
はいその通りですと
頭を下げて飲み込むしかない

それでも今でも染みを消したくて
頭の中で反復させる言葉
消去 消去 消去
触らないであなたも汚れる
泥を掬ってももう水は戻らない

もう いいじゃないの
両の目から流れた水でも
土壌に染みていくから
育っていくものがあるの
いつか咲くであろう
小さな蒼い花を見れるのを信じよう

昔流した涙の跡は
きっと無駄ではない

ほら 空は真っ青な冬の終わり

++++++++++++

失った」2校。
人は成長していく
失敗のない人生はない
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2005/10/29作成。2007/02/26、2校。

初校とはかなりかけ離れたものになりました。
言いたいことは沢山あるけれど
ストレートに書く度量がないので
なんだか間接的な表現になりました。
書きたいと思っていた気持ちは変えていませんが
表現方法は著しく違います。

「私だけの記憶

私だけの過去

私だけの墓標」

ここはまだ推敲の余地がありますね。
こんな観念的な表現ではなく
もっと違う言葉で真実に迫ってみたいです。

ちなみにこれが記念すべき600記事目。


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