2006年12月22日 20:33
独りぼっち 夜道を歩いた
真冬の屋外はとても寒かった
裸足に革靴
コートの下は部屋着
そう まさに
私は家を飛び出した
夜の暗黒に自らを放り出し
彷徨い歩く道の先に
ぽつん ぽつん と
街灯が寂しく続いている
地面にできた長い影を追うように
一つ 一つ 薄暗い光の下を
くぐり抜けていきながら
私を心配しながらも
家でじっと待っている
家族の片割れを思った
どうしてあの人を家族に選んだのだろう
街灯は私の過去を照らし出す
かつて 本当の笑顔を
いつの間にか忘れてしまっていた私に
あの人は もう一度それを与えてくれた
長いこと忘れていた
心の底から笑うということを教えてくれた
あの人が私の隣に立ったとき
広い広い世界の隅で
小さいが温かい幸せが私の元に訪れた
私は一体 今 何をしているのだろう
立ち止まる
振り返る
よくよく見れば 小さな光の道標は
道端に沿って 私を呼んでいるではないか
街灯は 去ってゆく道を
照らしていたのではない
帰り道を見失わないために点いていた
帰ろう
本物の幸せに立ち返ろう
私は家路に着く
あのときに見た夜中の街灯は
私の全部を照らしていた
私の孤独も
私の生き方も
私の帰り道も
++++++++++
予想外に当日のうちに3校
2校のもたついた感じを
直しましたですハイ

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コメント
あおは | URL | -
とてもステキな詩ですね。
どんどんよくなっていくので 見ていてなんだかドキドキしました。
自分が外灯の下で佇んでいる気分になれました。
( 2006年12月25日 00:44 [編集] )
里枝(アル) | URL | NAijnZeA
>あおはさん
プロトタイプから言いたいことは一緒です。
一貫してますが全然違う詩になってます。
ディテールを書き込み書き込みしましたが
まだ足りないかもしれません。
詩って難しい。
最近書けてないですorz
( 2006年12月25日 08:28 [編集] )
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