2006年12月22日 19:52
独りぼっち 夜道を歩いた
真冬の屋外はとても寒かった
裸足に革靴
コートの下は部屋着
そう まさに
私は家を飛び出した
夜の暗黒に自らを放り出し
彷徨い歩く道の先に
ぽつん ぽつん と
道端に 街灯が寂しく続いている
地面にできた長い影を追うように
一つ 一つ 薄暗い光の下を
くぐり抜けていきながら
私を心配しながらも
家でじっと待っている
家族の片割れを思った
どうしてあの人を家族に選んだのだろう
街灯は私の過去を照らし出す
かつて 本当の笑顔を
いつの間にか忘れてしまっていた私に
あの人は もう一度笑顔というものをくれた
長いこと忘れていた
心の底から笑うということを教えてくれた
あの人が私の隣に立ったとき
広い広い世界の隅で
小さいが温かい幸せが私の元に訪れた
私は一体今何をしているのだろう
立ち止まる
振り返る
よくよく見れば 小さな光の道標は
道端に沿って呼んでいるではないか
街灯は 去ってゆく道を
照らしていたのではない
帰り道を見失わないために点いていた
帰ろう
本物の幸せに立ち返ろう
私は家路に着く
あのときに見た夜中の街灯は
私の全部を照らしていた
私の孤独も
私の生き方も
私の帰り道も
+++++++++++
長くなりましたが
プロトタイプ・1校に比べて
大分良くなったと思っています
いつかこれでリベンジするぞ






コメント
コメントの投稿