詩集出版のお知らせ

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第一詩集出版!
-無所属で一人で書いてた頃の詩の詩集-
※自費出版にて出版させて頂きました。

題名→詩集 こころのともしび
ペンネーム→原島 里枝
出版社→埼玉新聞社事業開発局出版担当
表紙・挿絵→小浦昇 様
協力→ギャラリー椿 様 ※こちらの画廊でも販売中
規格→A5判、126P、上製本(ハードカバー)
表紙フルカラー、中表紙フルカラー、帯付き、紐付き
価格→1500円(税込1575円)
発行年月日→2006/08/28
埼玉新聞社事業開発局出版担当へ直接注文可能(+送料210円)     
※Amazonからはこちらから注文可能

※書店販売が埼玉県下に限られるうえ
一般書店からの取り寄せは可能ながら時間がかかるという非常に厳しい状態ですが、
この度無事 ※Amazonより注文可能になりました。
Amazonで注文の場合は送料無料になります。
問い合わせ、注文は埼玉新聞社事業開発局出版担当からもできます。
その場合は送料は読者負担で210円プラスだそうです。
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melting point

2007年11月29日 21:20





融け出した 羊水の記憶
わたくしの存在が主張を始めたときから
ずっと拍動が続いている

堅固なわたくしという意識が
雫となって落ちていく
少しずつわたくしは減っていく
点々とわたくしの後ろに
海の端切れをつけてくる

まだ見たことのない潮騒が
すぐそこで街並みの街路樹と喋っている
切り取られた空を見上げると
そこには波打ち際のような羊雲

傾いた陽の暮れに
影の血流の色を見る





--------------------

※後日第三連の推敲を行うこと(自己メモ)

さっき書いたばかりのもの。
車中で唐突に題名が落ちてきたので
書き始めたものの
3連目が異様に言葉遊び風に
なってしまったので反省。

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疾走せよ

2007年11月28日 17:12





ずべこべ言わずに
走り出せ
今足りないものを
掴みに行け



--------------------

この気迫。
ちっ。
それが今きっと足りない。

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無理の道理

2007年11月28日 17:09





何度悩んだことだろう
逡巡しては飽きず悩む
私はどうしたらいいのだろう
何度考えても答えは出ない
出ない答えはくすぶり続ける
止めさせる声には勝てず
進む勇気も失せた

生きていくって
独りじゃ出来ないのに

それに気付いてしまったのに





----------------------

なんというか
未成熟なオトナ
それが私

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粘土のあの人

2007年11月28日 17:07




考えたことがなかった
何者なのかなんてこと
あの人の生き様も
ずっと分からないでいた癖に
分かった気分でいた
自分と離れて元気になって
結局自分は役立たず
声を掛けたいけど掛けられない
あなたには響くだろうか
祝福と孤独の入り混じった
私の言葉の心の意味が




----------------------

リアルに立たないと
何故自分が存在するのか
見失いそうな気がする
哀しい思いをしてるから

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分解部品達との会話

2007年11月27日 02:27




今 たった今 
零れ落ちたこの欠片に羽根が生えてくれたら
君をこの高くて深い初冬の夜空に飛ばすのに

僕の中から生まれてきたね

僕の周りにあったのかな

よく分からないけれど
いつも僕のところから逃げたくても
ろくに形を取れないままだった ほんの 破片

広大な蒼然(そうぜん)の更に
その先の星霜を生き続ける星辰(せいしん)
常闇のような空の向こうには
綺羅星が清(さや)かに
歴史の全てを浄化しようと相談している

ほんの一瞬
大気圏から抜けるときであってもいいから

君が光に包まれれば

地上から仰ぐ僕の許に
ひとひらの雪の結晶のように
届くだろう

真実 僕の中に還って

一緒に朽ちて消える迄

その瞬きなら
覚えていける



-------------------------

下書き一切なし
此処でぶっつけ本番
言葉が出なくて
類語辞典引きまくり

古い歌ですが
「seize the light」を聴きつつ

炎の温度

2007年11月25日 17:56




熱い炎のもとで
私はあなたを想う
私の思いのが
もっとずっと熱い
当たり前すぎて
笑っちゃう




--------------------



珍しく乙女に。
こういう恋愛詩は
滅法書かない(書けない)。
多分この時は
神が降りたんだと思う(笑)
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呪文

2007年11月23日 07:26





あなたと私の合言葉
呪文のように絡み合う
私とあなたの存在理由
呪文で復活
呪文で心中




----------------------

微妙に猟奇。

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死刑台

2007年11月23日 07:25




異国の土地にて
呪文のような言語に惑う
此処は何処?

異国の土地と思っていたのが
私の心が壊れていただけ
私の心が壊れているだけ

周りの人は皆そしらぬ顔で
私はまるで透明人間
周りの人は冷たい目線で
私はつまり重罪の罪人

異国だから死刑台に立たされないだけ



--------------------------

な、なんか自分がたじろぐ程
目一杯暗いのでもう一本
アップしときます
後ろ向きになる時もあるさ

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戦いと夏とプール

2007年11月23日 07:22




戦い続けるのは
長引けば長引くほど
思いを抱え込む
沈黙はもう嫌だ
かといって誰でもいい訳じゃない

夏だったら
炎天下プールに飛び込んで
頭を冷やすのに



--------------------

書いたのは晩冬でしたが
今の晩秋でもプールには
入れません
ずぶ濡れになれば
滴と一緒に澱も
零れ落ちていきそうなのに

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詩を書写する

2007年11月21日 22:39

入院中の頃のお話なんですが。
というか今は実生活をこなすので精一杯で
全然手が回らないというか気分も乗らない体たらくなんですが
春頃に大先輩方や、確か研究会でも
「良い詩を書写する」ことを奨励というか薦められたというか、
確かそんなことがあって、調子が良い時は書写してました。
原稿用紙は、ダ○ソーのB4原稿用紙です。
もっと上質な原稿用紙は手元にあるんですが
それ以上にコストパフォーマンスを考えると
勿体無くって使えなくて・・・。
でもA4じゃなくてB4にこだわった辺りが
私の最低限の抵抗でした。

ポケット詩集」「ポケット詩集〈2〉」、
それと「獏さんがゆく」の一部、を書写してました。
あと入院生活後半の頃には宇多田ヒカルのCDから
Keep Tryin'誰かの願いが叶うころ海路辺りとか。
BUMPも好きなのでやろうかと思ったけどやらなかったな、確か。

ポケット詩集の2が終わったところで退院となったので
ポケット詩集〈3〉」は手付かずになっているのですけどね。

この手で書き写して思ったことは、
「ただ読むのとは何かが違う」でした。
読むのだと、する〜っと気持ちよくすり抜けていくけれど
する〜っとすり抜けてしまうのです(何この未知の表現)。
ところが一字一字写していくと、
少しずつでも何かが残る。
一回写したくらいじゃ確かに暗誦なんて出来ないし、
そんな記憶力よくないし、がっつり何かを得る訳じゃないけど
写した幾つもの詩の何かが残るんですね。

先輩方は「作者の呼吸が分かる」って言ってたけど
そこまでは私は分からない。
そこまで研ぎ澄まされた感性が自分にあるか自信ない。
でも黙読して済ませていた詩も、
写してみたほうが「自分の人生においての糧」となるような
いわば「発見」をしやすかった。
しやすかった、というのも表現として微妙なんだけど、
私としては

詩として勉強するんじゃなくて
今生きていてこれからも生きる
自分の人生を送るうえでの「ヒント」「答え」「発見」


そういうものが得られたような気がする。
自宅に居ると家事やってるかPC開いて音楽かけてネットしてるか
寝てるか(おい)みたいな感じで、机に向かいますって
習慣がないのだけど、書写はほんの時々であっても
これからもやっていこうかなと思います。

生きるうえでの何かの「答え」「ヒント」という意味では
ポケット詩集3冊は、優れた近現代詩を選集したものなので
格好の教材(教材とは思ってないけど他に言葉がない)でした。
色んな人の色んな良詩は、色んな角度から書かれていて
入院してこれからの生活とか考えてどーしよーと思ってる私に
そっと何かをくれたんじゃないかと思います。

アンソロジー集が届きました

2007年11月21日 20:14

久々にこのカテゴリを使います。
私のリアルでの詩の活動についてです。

昨日、大宮詩人会の今年のアンソロジー集が届きました。
私が寄稿したのは「」です。
実はばたばたしていてちゃんと見てません(汗)

大宮詩人会の総会&出版記念会が25日(日)にあったのですが
今年は欠席にしました。その葉書を出して入れ代わりに到着。
そして気付きました。

今年は30周年じゃないか!

・・・orz
なんでこんな大事な時期に調子がいまいちなんでしょうね。
自分の運のなさに笑えます。
5冊届いたのですが、1冊は自分用、1冊は実家用、
2冊を近所に住む埼玉詩人会の方にお分けするつもりなので
(お一人は確実に渡そうと思ってますけど
もうお一人は交流が殆どないので迷ってますが)
そうすると予備が一冊しかないんだよな・・・。

うわ、今ちらっと今年のアンソロジー集見たけど
中村稔さんが寄稿してるよ(現代詩手帖1月号より、だって)。
てことはもしかして総会来る!?
去年はいらっしゃらなかったけど今年は分からないよなぁ。
うわぁ・・・凹むわぁ・・・。
まぁ私にとっては雲の上のような人です。
この人が編した宮沢賢治詩集(文庫)持ってます。
なんか同じ一冊の本の中にあるって恐れ多いにも程がある。
というか私みたいのが詩人会に入らせてもらってることが
既にもう、どうしたらいいのか。

多分、詩人会の皆様にとって、詩とは文学であり、
文化であるのだろうと思うのですが、
私にとってはまだ、なんというか趣味の延長線上であって、
「詩に賭ける」という程の強い情熱が欠けている気がします。
だからといって、「詩なんて」みたいな気持ちはないのですが
積極的に「学ぶ」とか言うのは今の私には
重たいというか・・・なんていうんだろう、
私の詩は文学ではないんでしょう(同じこと言ってるよ)。

なんかもっと身近で、堅苦しくなくて、
気張らなくていい「表現方法」であって、
そういう意味では詩人会に属する実力なんて全然なくって、
皆様の詩を読むと自分のがすごく薄っぺらく感じます。
でも、自分の中から出せるものっていうのは
自分が生きてきた時間とそこから吸収したものだけで、
他人の受け売りを暗唱するのとは訳が違う。
未熟な人生を補うのに「学ぶ」のは大事だと思いますが
まずは自分の人生掘り下げるのが先、って思ってるのかもしれません。
それがいいか悪いかは別として、
どっかで「楽しむ」気持ちを持ち続けたいのです。
それは文学や文化ではなくてやはり趣味的な意味合いが
強いのかもしれません。

予想外に語ってしまった。
また違う記事も書こうと思います。


?

2007年11月20日 22:21





叶えたい夢がある
追いつかないとしても追いかける
走って走って付いて行く
僕は諦めない
僕は目を逸らさない
僕は負けない



------------------

ああ私これ好きだなぁ
詩集になんで入れなかったんだろう
今の私だったら絶対入れてた
・・・ああそうか
夢の意味を取り違えられたくなかったんだ
夢は人と人の間にあるもの

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相似

2007年11月19日 21:38





思いの詰まったこの袋を
どうにかなだめすかし生かしてきた

嗚咽をかみ殺した夜も
からっぽの笑顔の昼も
本当は似たもの同士




------------------------

ほら 太陽の逆光で
見えない貴方の顔
苦しそうなのは何故?

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ぴかぴか光る

2007年11月15日 14:02





おつきさまぴかぴか光る夜
ぼくらはまるくなってあつまってねむる
あったかいよねおとなりどうし
おつきさまぴかぴか光る夜
ぼくらひとりじゃないんだね
これからもいっしょにいようね




-------------------

こういうあどけないの
自分で言うのもなんですが
結構好きです

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あなたのことが好きでした

2007年11月13日 14:50





あなたのことが好きでした
それ以上の言葉が見つかりませんでした
それ未満の言葉も見つかりませんでした

ずっとずっと好きでした
ずっとずっと昔になってしまいました

あなたのことが好きでした



-----------------

珍しく恋愛系。
最近書いてないなぁ。

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死角の自分

2007年11月12日 12:06





自分で自分を客観的に見ようと努力したとして
誰でもどこかに死角が生まれる
完璧な人間が居ないというのは分かるでしょう
完璧そうな人が居てもその人なりに悩みも思いもあるでしょう
死角を一つ一つ潰していっても
また新たに死角が生まれるでしょう
人ってどこかが欠けてるから味がある
ぶつかったりすれ違ったりしてしまうけれど
補い合える誰かも居るはず
死角は死角で持ってていい
完璧そうな自分に驕らなければいい




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自分で読み返して
久し振りに耳(?)に痛いです
わーこういう風に生きられんかな

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ことば

2007年11月11日 22:24




コミュニケーションは難しい
Aという人の頭の中と
Bという人の頭の中は違う
同じものを見て
同じことを聞いても
感じ方も記憶も違う
自己と他己
他己と他己
後者は分かりやすいけど
前者は見えないことが沢山あるね
だから人生は一生勉強
人と人のふれあいと別れについて



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今もまだ勉強中
何処までも何時までも
生きていくならば

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劣等感

2007年11月10日 10:00





言葉にされて
突き付けられると
黙る以外に何も出来ない
何の言い訳も通じない
いい加減大きくなると
気付くある一つの隠された道理
学校じゃ教えてくれなかった
家庭では身につけてると勘違いされてた
にっちもさっちも行かなくなって
そして初めて見付けたものは
周りの人よりずっと遅くて
「××××××」だけにすがってきた人には
世の中は本当にすごく生き難い世界
嘲り笑われるのは先刻承知
ただ今は気付いたのに
未熟でできないからって
馬鹿呼ばわりされるのが
とても哀しい
それだけ



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えーと・・・。
伏字にしていた部分を
何というつもりで6文字にしたのか
書いた私が覚えていませんorz

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僕等の合い言葉

2007年11月01日 16:24




宇宙一安全な基地を
小さな空き地に作ったよ
大丈夫 オトナにはバレやしない
ここは俺等の秘密基地
合い言葉をきめようぜ
「俺等」ときたら
「自由」と決めたよ
今日から宜しく頼むぜ





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懐かしい。しかも明るい。
最近こういうの書いてないです。
空想世界系、
またいつか書きたい。
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