詩集出版のお知らせ

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第一詩集出版!
-無所属で一人で書いてた頃の詩の詩集-
※自費出版にて出版させて頂きました。

題名→詩集 こころのともしび
ペンネーム→原島 里枝
出版社→埼玉新聞社事業開発局出版担当
表紙・挿絵→小浦昇 様
協力→ギャラリー椿 様 ※こちらの画廊でも販売中
規格→A5判、126P、上製本(ハードカバー)
表紙フルカラー、中表紙フルカラー、帯付き、紐付き
価格→1500円(税込1575円)
発行年月日→2006/08/28
埼玉新聞社事業開発局出版担当へ直接注文可能(+送料210円)     
※Amazonからはこちらから注文可能

※書店販売が埼玉県下に限られるうえ
一般書店からの取り寄せは可能ながら時間がかかるという非常に厳しい状態ですが、
この度無事 ※Amazonより注文可能になりました。
Amazonで注文の場合は送料無料になります。
問い合わせ、注文は埼玉新聞社事業開発局出版担当からもできます。
その場合は送料は読者負担で210円プラスだそうです。
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痛いよ

2006年02月27日 09:02



痛いよ、痛い
胸の奥でちりちりと燃える
自分の信念が火事に会ってるような
自分の情熱が灰になってくみたいな
痛いよ、痛い
頭の中でスパークする
感情が理性を制して
理性が感情を殺して
痛いよ、痛い
どうすれば痛みは消えるのだろうか




[痛いよ]の追記を読む

ぽつん。

2006年02月27日 09:01



只独り佇む僕
世界の何処かで
ひそやかに

只独り佇むあなた
この一つの世界の中で
あなたに会いたい

僕は独りでも独りじゃない
あなたは独りでも独りじゃない
それを見つけ出したい

独りでも独りじゃない
その意味を噛み砕いていくと
何故か孤独の味がする
結局人は皆独り、そして
独りじゃない

取り残されたように
ぽつんと佇む僕
あなたも同じ?

時間と切り離されて
いつも心に宿るもの
冷たかろうと
温かろうと
生きてるから覚えてる





[ぽつん。]の追記を読む

夏の暑さに溶ける

2006年02月27日 08:59



寂しさに首を締められそうだ
僕は苦しみもがく
だけどまだマシな方
僕は生きていた
そして今も生きてる

真綿で少しずつ、ぎゅうっと。
引っ張ってるのは
他でもない自分自身?

どこにも隠れ場所はなくて
逃げ延びている自分がいる

逃げたっていつかは見つかるよ
早くそれに気づけばいいのに
現実を一刻一刻受け入れなきゃいけないのに

時間はまだまだかかるのか?




[夏の暑さに溶ける]の追記を読む

空白

2006年02月23日 07:21




真っ白な記憶
肝心な所が抜け落ちてる
まるで切ってなくなったように
思い出せない
思い出すべきなのだろうか
思い出したい
ずっと堂々巡り
ずっと立ち往生
行き過ぎる今と
忘れられない過去
そして
思い出せない空白




[空白]の追記を読む

存在

2006年02月23日 07:20




あの人は元気にしてるかな
あの人は仕事順調だろうか
あの人は楽しく主婦してるだろうか
あの人は悩んでないだろうか
あの人は子供といい関係だろうか

他人の心配する前に、
まず十分に、
自分の存在に気づく必要がある
自分から見えないのが自分。
でも、他人の目からみたら、
その目が沢山あったら、
その注目が非難や誹謗でなかったら、
私も勘定に加えなくてはいけない事が
多分 感じてくると思うよ




[存在]の追記を読む

蜃気楼の都

2006年02月22日 14:11



夢の中で会える
夢の中でしか会えない

僕の住む街はそんな所だ

揺らいで、霞んで、あたかも存在するかのように

でも本当は幻
僕の存在も幻?

今日もまた眠りにつけば
僕が「おかえり」と
声をかける




[蜃気楼の都]の追記を読む

記憶

2006年02月22日 14:10




曖昧模糊としたもの
確実に自分を蝕むもの
着実に幸せを導いてくれるもの
究極に人格を形成するもの

一部欠片が落ちてしまった
もう戻らない

ふと振り返る事がある

忘れるって多分必要な事なんだ
辛い思い出も悲しい現実も
いつか封印してしまう
そうしてないと現実で倒れてしまう

大切なものを落としてきてしまったのかもしれない
でももう取り戻せない
先に進むしかない
帰ろうとするだけ無駄って、知ったから。




[記憶]の追記を読む

破片

2006年02月22日 14:09



ガラスががしゃんと割れた音に似ていた
それからしばらくは絶対安静、面会謝絶
本もなかった ペンもなかった
花もなかった 殺風景な赤絨毯だった
始まりはそんな所で いまここまで来てる
多分 私は頑張ったしそれなりの評価が後から少しづつ
付いてきたのが よかったのかもしれない
期待は禁物 いつもそう思うけど
人間て何て欲張りに生きてるんだろう
矮小な私にだって 自負はある




[破片]の追記を読む

決壊

2006年02月19日 06:40



崩壊しつつ佇む古い建築物
過去の遺産として永久保存

でも自分の過去に永久保存なんてあるんだろうか
死んだら無に帰るだけ。
そんな簡単なことなのに
わざわざ永久保存する意味あるのかな

私は自分の心がバラバラに壊れてしまった音を知ってる
そこから世界は無彩色に変わった
欠けているもの。
それは、カラー。

大雨が降って土砂が決壊しようとしていた
それは私の心の様相に似ている
少しずつ 崩壊しながら なんとか持ち堪えて

いつまで保つのだろう
できることなら私がこの場を去るまで
どうかどうかそのままの町並みを残しておいて




[決壊]の追記を読む

痛みは癒えない

2006年02月19日 06:38



化膿してしまったのだろうか
僕の心の傷は癒えない
緑をみても 空を見ても
花をみても 山を見ても

君といる時だけかすかに色が加わる
だから僕は君と一緒に居たい
無彩色の世界なんて嫌だよ

どうしたら治るんだろう
消毒薬はきっと失神するくらいに沁みて
だけど何度も消毒しなくちゃいけない
いつになったら癒えるのか
いつになったら心の涙は泣き止む?





[痛みは癒えない]の追記を読む

君の後ろに海が見える

2006年02月19日 06:36



僕は 海のない町で生まれ育った
小さな頃は よく家族で海に行った
キャーキャー騒ぎながら
そして楽しい一家団欒だった

時を経て 家族はちりじりになった
僕はもう一度
あの海が見たかった
輝かしい だけど 神秘的で 生命の母で

君の後ろに海が見える
錯覚じゃないんだ
例えここが 首都圏の中枢だとしても
君と一緒に海がみたい
君と一緒に海で遊びたい
そう 僕は 君のことを好きなんだ
一生 傍に居て欲しい
温かい、そして壊れない家族を作りたい




[君の後ろに海が見える]の追記を読む

だから僕は。

2006年02月18日 12:37




言ったんだ

僕のせいじゃないよって
確かにそれは正論で
でも情がない訳じゃない
居なくなったら困るよ
僕も一緒に居なくなる
その位の覚悟は出来てるよ

でもさぁ
やっぱ相手には欠点もあって、
だけどさぁ
自分にも欠点はあって

どう補っていったらいいかわかんない

だから僕は言ったんだ
「生と死とどちらが楽なんでしょうね」
僕にはもう待って居る時間がない
早く結論出そうよ
保ちそうにないんだ
さぁ 早く!




[だから僕は。]の追記を読む

自分らしさ

2006年02月18日 12:36




誰からはしょってきた言葉ではなく
自分の言葉で話したい
誰かがいい事言ったなら
引用だよと伝えたい

自分らしさ
これを追求してもうどのくらい経った?
人にへつらう事なく
自分らしさを探して
自分だけの言葉を探して

合わせるのは簡単
パクるのも簡単
でもそれは「自分らしいの?」
かつて私自身に降りかかった言葉。

時には言葉遊びで韻を踏む時もあるし
反復して楽しむこともあるし

でも一歩間違うと自分らしさが消えてしまう
ただの人形
意見を忘れてはいけない
自分らしさを失ってはいけない
ぐっと軸を自分の中心に引き戻して
自分らしさを求めに行こう




[自分らしさ]の追記を読む

健康な人だったら良かったのに

2006年02月18日 12:35




始まりはそうじゃなかった
時と共に変わってしまった
薬とお友達になってしまった私
病院とお友達になってしまった私
早くそんな関係からは抜け出したいよ

分かってる
そうだよね、誰だって結婚相手は
健康な人であって欲しいと
親ならば子の結婚を
祝いたいよね

分かってる
この人の後ろに隠れるように生きる私
ごめんなさいと思ってる
だけどごめんなさいと謝ったところで
私に健康が戻ってくる訳じゃない

皆の幸せは、ないんだな
シーソーゲームのように

でも
それが
世間
なんだよ




[健康な人だったら良かったのに]の追記を読む

おいで

2006年02月15日 08:17



ゆっくりと手招きする
陽炎のような透明感を
ただ雫のように醸し出し
自分の知らない世界へ
ここではないどこかへ

おいでと呼ぶ声がする

水中の底
暗い闇のようで
土葬にされるのと
大して変わらない

暗くって
湿っぽくて
温かくって
音のない世界へ
きっといつかいってしまう

おいでと呼ばれる先へ

焼かれたら空へ撒こう

僕達は地球の一部
始まりから終わりまで
地球の一部なんだよ





[おいで]の追記を読む

遠くから呼ぶ声

2006年02月15日 08:16


遥か彼方から
私を呼ぶ声
微かに
泣き声のような
すすり泣きのような
叫びのような
呟きのような・・・

「もういいんだよ。」
そんな声もあれば
「まだまだ駄目だよ」
そんな声もあれば

私は両者の間で揺れ動く
罪とは何か
業とは何か
原罪を訊ねて

嗚呼今日も呼んでいる
波のように
押し寄せては引いて行く
呼ぶ声は本当は私自身で
私はそれを探しに向かう
砂浜に足跡を残しながら

永遠に刻まれる
永久の時間

行ってくるよ
よかったら ついておいで




[遠くから呼ぶ声]の追記を読む

夕涼み

2006年02月14日 05:28

詩集「こころのともしび」収録予定作品のため削除。
改作にて掲載予定。
[夕涼み]の追記を読む

過去の遺物

2006年02月12日 11:21




大気は焼き尽くすが如き熱さ
もうすぐそんな夏がやってくる

蹴った会社の名前を今でも覚えて居る
そこに入ったら確かに私の価値は高かった
だけどもう過去のこと
過去にすがって生きて居ても
仕方がない

どうして就職諦めた?
どうして院を取ったの?

本当は始めから就職する気なんてなかった
人間関係が順調だったらきっと迷わず院を取ってた
だけどもう過去のこと
なにをどう言おうと変わりはしない
変えられるのは現在そして未来
さぁ、しゃがみこんで膝を抱えて
大事に握ってるものを
誰かに託す日がきたよ

頑張ってみようよ
どこまで出来るかわからないけど
きっとさ
なんとかなるって

なんとかしようよ





[過去の遺物]の追記を読む

届かない声

2006年02月12日 11:20




こんなに叫んでるのに
どうして届かないの?
もっともっと届くまで
叫び続ける?
喉は潰れるかもしれないよ
それでも届いてほしいよ

痛みとは無縁で居たい
だが現実は生傷だらけ
時々深手を負って
自ら手を引く

どうして思いは届かないの?
文面だけでもは通じない
でもココロを込めて届けるって
一体もうどうしていいか
わからない

叫ぶ
叫ぶ事だけ
届くまで




[届かない声]の追記を読む

飛べ

2006年02月12日 11:18



大空に羽根を広げて
あぁ旗ははためいている
風速は十分にある
あぁ旗ははためいている
眼下の崖も怖くない
空を飛べる
そらを飛べる
叫べ
そして
大空高く
飛べ




[飛べ]の追記を読む

コ コ ロ ノ イ タ イ ト キ

2006年02月10日 09:42



ずきずき
ずきずき
疼く傷

ずきずき
ずきずき
血流が沸き

ずきずき
ずきずき
頭痛が始まる

ずきずきと
ずきずきと
明けない朝を待っている

あなたのことを思っている





[コ コ ロ ノ イ タ イ ト キ]の追記を読む

月のランプ

2006年02月10日 09:40



三日月をランタンに入れて
夜道を散歩しよう
拾い物はラムネ色した
お空のお月様の欠片
連れて来た三日月と
ラムネ月は仲良しになって
僕は2つの月を
自宅に持って帰ってきた

独りより、二人
今日も灯火は
二人分明るい





[月のランプ]の追記を読む

仄かな煙は一蹴された

2006年02月10日 09:39



紫煙を ゆっくりと 吐きつつも
その煙に 願いをかけても
拡散されてゆらめく 煙

ねぇ もうちょっとしゃべろうよ
ごめんね 今は 考えられない

煙草は誰が持ってるの?
誰が煙草に火をつけたの?
誰に教えられて
こんな ただの煙に 中毒になって

聞きたくないよ、もう聞きたくない
そんな台詞は聞き飽きた




[仄かな煙は一蹴された]の追記を読む

冒険者たち

2006年02月09日 07:50



腕をふりあげろ
目標はひとつだけ
誰からも奪えない
自分の宝物
航海に出かけたら
ほら この宝の地図
まんざら嘘にもみえないでしょ?

多くの事は望まない
望み過ぎて破滅する位なら
ゆっくりと
物事に見合った努力でいいんじゃないか?

夢は持って居た方がいい
希望も兼ね備えているとよりよい
そこに己の力を加え
そして拳を天に向かって掲げるんだ

失敗を恐れるな 活路はどこかにある筈さ
道は漏斗のように
細い厳しく長い道
膨れたり凹んだりしながら
涌き立つ血に任せて
最後まで負けないで
前倒れで死を向かえるなら
それもまた一理。




[冒険者たち]の追記を読む

どうして涙が出るのだろう

2006年02月09日 07:47




自分の言い分が叶って、
普通ならわーいわーいと喜ぶのに、
今泣きたい気分なのは何故?

それはね、多分
「自分の言い分」が本当は
「自分の伝えたいこと」じゃなかったからだよ

だから口惜しくて涙がでるんだ
でもなんで口惜しいんだろう
やっぱり涙がでる理由がわからない

温かい自分になれるようにしてきて
無理や無茶も通して
なんか哀しい
泣きそうになるのは何でなんだろう

私はシャツのボタンを掛け間違って、
そのまま余ったボタンホールを持て余したままの
小さな 子供




[どうして涙が出るのだろう]の追記を読む

試練の時

2006年02月09日 07:45




僕は些細な事で
いつも自分勝手で
いつも我侭で
いつも寂しくて
いつも人恋しい

しかし時は言う
もう時間が来たよと
遅れると
カボチャの馬車は
ただのカボチャに
戻ってしまうと

運命に試されている
自分自身は
まだまだひよっこで
でもちゃんと
二本の足で立ち
だから
行ってきます




[試練の時]の追記を読む

閉 じ こ も る

2006年02月08日 07:08





暗い闇にして
部屋の隅に
閉じこもる
暗い暗い
光をさけて
まぶしいから
目に痛いから
足があるから
逃げたいけど
明るい方を
通っていかなきゃ
ならないんなら
干からびるまで
ずっとずっと
閉じこもる
ひきずり出さないで
怖いから
明るい場所は
私には似合わない
閉じこもる
どうか
はやく
死ねますように






[閉 じ こ も る]の追記を読む

分かれ道。

2006年02月08日 07:06





右と左に道が分かれていて
君と僕はもう違う道に
進まなきゃならない
せめてさよならは
笑顔でいいたい
多分もう二度と会えない
それが見えてる分かれ道
よじれたり
苦しんだりする前に
僕は
無知なのだ
ただそれだけのために
自分を探しに行かなきゃ
ならないからだから
そっと足音は立てずに
さりげなく違う道を
気付くとお互い辛いから
気付かないように
さよならは心の中だけに
またねと口で伝える
そんな風に少しずつ風化して
もう二度と会えないのが
見えている二人の分かれ道





[分かれ道。]の追記を読む

宛名のない手紙

2006年02月08日 07:05





もう何枚書いたんだろう
君に伝えようとして
でも何を伝えたかったんだろう
何枚も下書をしているうちに
一体何の為に手紙を書いているのか
分からなくなったよ
だからもうこの山となって
自分が埋もれてしまうような
手紙の山は全て
僕と一緒に燃やす事にしたよ
業火の中で燃やされたら
ねぇ 宛名がなくても
ちゃんと無に帰るかな




[宛名のない手紙]の追記を読む

目覚めたくない朝

2006年02月08日 07:03





まどろんでいるのが一番気持ちいい
昨日の事を思い出さずにすんでるし
今日の事もまだ考え出さずにいられる

折れそうなマッチ棒で支えてる
早くバランスをとって
天秤のように左右に振れるのを止めて
嗚呼 朝は時間がないんだよ
いつまでも 目覚めない朝はない




[目覚めたくない朝]の追記を読む

誤解

2006年02月07日 19:46





誤解を解きたくて
だけどもつれた紐はもつれたままで
編み目を飛ばしてしまったような
シャツのボタンをかけ間違ったような
そういう時の誤解って
どう解いたらいいのか分からなくて

誰か私に誤解の解き方を教えてください

多分誰も見てみない振りだろうけど
それもまた受けいれるしかないんだね






[誤解]の追記を読む

?

2006年02月07日 19:45





幸せになりたくて
一生懸命生きてきた
多分今はもう幸せ
だからもっと自分に厳しくなろう

望もうと思えば
その思いは果てしない
だからここで
ちょっと止まって

出会いがあれば別れもついてくる
自明だけど
時々
ずしりと来る





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スパイラルガーデン

2006年02月07日 19:43




ふ と
目の前が真っ白に染まった
真っ白な風景
そこは私の人生の出発点
4次元の軸は
時間だというので
私の足跡は
スパイラルガーデン
足跡は確実にあるが
いつでも目の前は
白いキャンバス

未来に眩暈を起こした

飄々とした世界
これを色づけするのは私
どうせなら そう
できるだけあでやかに
いつでも いつまでも
死が私をこの世と別つまで
どこまでも
真っ白な世界が
私を待って居る





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